わたしにありがとう 愛してる

考えすぎちゃう人、繊細な人、やさしい人に。今のままの自分を受け入れて、楽しんで生きるのを応援するブログ

大キライと言えなかった

こんにちは。 mimaです。
今日も、ご訪問ありがとうございます。

前回のつづきです。
本音が言えなかった


その後、家に帰ってからものすごいガックリきました。
なんで話したんだろう? あれでよかったのか?
人が一生懸命話したのに、彼のあの態度は何?
あの場で答えが出ないってことは、ダメってこと?

ものすごい思考や感情やらが噴出して

グルグル渦を巻きました。

わたしにとって本音を出すということは、

決死の覚悟が必要でした。
大げさですけど、本当です。
丸裸になって路上に立つような気分、情けなさです。


だから、それだけで辱めを受けているような、

そんな気持ちがあって、そんな自分を擁護したり

これで彼の答えがひどいものだったら、

バカにされただけだったのではないかという

悪魔のささやきが聴こえて怒ったり。。。

とにかくあらゆる方向からの

ダメ出しとひやかしと、罵りと、脅しが浴びせられました。

 

f:id:walkinthelight:20161212130308j:image

なんで、わたしはこんなに本音を出すのが怖いのか?
本音がわからなくなっているのか?

親から、他人は信用できない と教わってきました。

その教えに反したことをすると、
親を信用できないのか、裏切るのか と言って脅されました。
ものすごく怖かったことを憶えています。

でも、それ以上にストッパーがあったことがわかりました。
そんなふうに、親への愛情や信用を脅すように迫ることへの

ものすごい怒りでした。

そして、そんな親を

大キライ

と思っていました。

だけど、そんなふうに思うのはいけません。
親にも親不孝と言われるだろうし、

世間からだっておかしいと思われるでしょう。

親に対してひどい口をきいたこともあります。
でも、

大キライ

とは決して言えなかった。

わたしの中で、

それは言ってはいけない言葉だったのだと思います。
それこそ、裏切る言葉だったのだと思います。

口に出すことはもちろん、

心の中でも言えないタブーでした。
考えてもいけない。

でも、そうやって抑圧したからこそ

心の中に抱えてしまって、逆に自分を責めつづけました。
こんなことを思っている自分て、

どうなんだ?ひどい。親を裏切っている。。。


だけど、今回、本音の問題に行き当たったとき、
自分が本当に思ったこと・考えたことを

出せないような教育をする親を

大キライ

だと思っていたことに気づきました。


教育というか、考え方というのでしょうか。
考え方を統制する、

コントロールしようとすることに対して怒り、

大キライ

と思っているのだと気づきました。


それで、もう泣きながらノートに


大キライ
大キライ
大キライ


と大きな字で書きなぐっていきましたら、
笑いが出てきました。

これを、わたしは我慢していたんだなと。


これこそが、本音だった

んだなと。


大キライ

って、我慢しなくていいんですね。


別に親に危害を加えたり復讐するわけじゃない。
思うことくらい、我慢しなくてもいい。
いつの間にか、教えられたことを

自分のものとして、自分を自分で制限していました。

 


これから、

本音で話していこうと思います。
ゆっくり、様子を見ながら、

人と心を開いて、進んでいきたいと思います。


わたしに、ありがとう。愛してる。



*ご注意
こういうデトックスが合った方、

原因がわかった、クリアになったスッキリ〜!

と言って飛び出すと、

振り戻しがきてドーンと落ち込むこともあるので、

ゆっくりスタートしましょう。

 

 

*「生き方」ランキング参加中。
クリックいただけるとうれしいです(^ ^)

 ↓ ↓ ↓


人気ブログランキングへ